殺虫剤入り手作り餃子考

167x150 23.7kb

本日、失敗学会とはあまり関係ない仕事で、お客さんと話をしていました。中国製電子部品の品質に話題が及び、そして自然餃子問題にも。その時、ハタと気が付きました。
 世の中では、悪意の従業員が日本に恨みをもって餃子に殺虫剤を混入した、という意見が日本では大勢を占めているようです。
 中国ではそれは考えられないと言っていますが、以下のシナリオを考えました。

「おおい○○、今朝工場に来てみたら、機械の上をネズミが歩いていたよ。日本のお客さん、うるさいからよお、これじゃあまずいよなあ」
「おれなんか、昨日の朝、機械を覗いたら、ゴキブリがうようよだったよ」
「よおし、今夜帰るときは機械にしっかり殺虫剤撒いていこうぜ。そしたら、やつらが機械に寄りつくこともないよな」
「▼▼、それじゃあ頼んだよ。おれは早番だからお前が撒いておいてよね。」
「うん、わかった」

ところが翌朝も○○が早番、殺虫剤の話なんかすっかり忘れて、そのまま、洗浄もせず、機械を動かし始めた。。。。

[46] 飯野謙次 (2008/02/25 Mon 18:13)


善意の失敗シナリオ修正案

写真イラスト無いです、すみません。

で、このシナリオの課題。

まず、残留濃度。機械にかけたのが移ったのであれば、もうちょっと可愛げのある濃度かと。直接餃子にかかったことに散布者は気付いていたと思います。

次に、今回の事件以前にも、中国では害意を持ってメタミドホスを食品に入れて中毒させる事件がいくつもあったそうです。(日本のマスコミ報道なんで、裏は取ってません)
毒性がよく知られているってことは、誤使用の可能性を低くします。

これを踏まえて、善意の失敗シナリオ修正案。
・会社が殺虫剤の容器を入れ替えていた(隠すためか、作業の都合か)
・従業員に説明してなかった(内部告発を恐れたか、説明を省いたか)
・結果、散布した人は「メタミドホス」と知らず殺虫剤を撒き、製品にもかけてしまった
ってとこでしょうか。

まあ、やっぱり最も有力な選択肢は「意図的混入」ではないかと思いますが、確かに、悪意の存在を前提にしていると見落とす部分はありますね。

[47] 茂木 (2008/02/26 Tue 19:54)

シリーズ図書館

640x480 26.2kb

機械工業図書館@機械振興会館です。
「米国の環境規制動向」セミナーがありました。

[45] ホーソン (2008/02/18 Mon 23:42)

シリーズ回転ドア

640x480 38.8kb

まだありました、回転ドア。
みなとみらいの日石ビルです。
(稼動してはいませんでした)

[44] ホーソン (2008/02/18 Mon 23:39)

北京の新型ドア?

500x494 35kb

先月(2007年12月)に北京へ学会発表のため、行った際に市内の骨董市ビル(中国最大)に行きました。
入り口は、帯状のビニールが何枚かぶら下がっていて、零下何度という北京の寒さや風を避ける仕組み。
日本でも、冷凍倉庫などにありますね。
電気の要らない自動ドアでした。

[42] 吉岡 (2008/01/13 Sun 10:03)

A picture is worth ...

300x239 49.8kb

ナッシュビル地元紙、Tennessean, 2007年4月5日号に掲載された写真です。
米海兵隊二等軍曹 Marcus A. Golczynski は“自分たちが始めた混乱に終止符を打ちに行く”と家族に書き残して戦場へ、その二週間後 3月27日戦死。写真はその葬儀で8才になる息子、Christian Golczynski が米海兵隊中佐 Ric Thompson から星条旗を受け取るところ。
撮影:Daily News Journal photographer Aaron Thompson
失敗学会では、政治・戦争・宗教は語らないけど、A picture is worth 1000 words

[41] ウサギ (2008/01/06 Sun 20:29)

目先のコスト

360x270 37.6kb

タイミングベルト断裂

生産装置のタイミングベルトが切れてしまい、重大な故障に到りました。
回転を一定のタイミングで停止し、別動作を済ませた後また回転する、
インデックスと呼ばれる機構とその別動作を受け持つカム軸をつなぐ役割の
ベルトが切れたのです。
モーターは、インデックス側についているのでカムの位置にかまわず
回ってしまい重大な損傷に到りました。

なぜ切れたのでしょう
・長時間の使用で劣化
・なぜ?…定期メンテナンスの項目から外れていた
・なぜ?…もっと動作に影響の大きな部分に気を取られた
・なぜ?…維持修繕費を節約したかった
・なぜ?…コストダウン要求がきびしかった
・なぜ?…市場の要求(…ホント?)

5年ごとに3万円ほど余計に掛ければ交換可能でした。
(装置のライフを考えれば2回程度)
今回の故障の修理見積もりは、500万円。

教訓「目先のコストにだけ目を奪われてはならない」

[40] 見習い研ぎ師 (2008/01/04 Fri 18:38)

Zunguri 復活

483x362 155.7kb

失敗学会を立ち上げた2002年の、翌2003年、事務員さんを雇い(吉崎さん、お元気ですか?)、新しくパソコンを買った。予算が豊富にあったわけではなかったので、いわゆる二流ものを買った。小さくまとまっており、当時出たばかりの XP を搭載、その容貌からマシン名、Zunguri と名付けた。
 買って2年もすると、電源ボタンは長押ししないとつかなくなった。まあ、気にせずそういうもんだと思っていたら、やがてその“長”が10秒になり、30秒になり、ついに、長押しした1時間後にいきなり立ち上がって見せたりして、まるで自分の意思をもっているかのよう。そして、年次大会終了後、ついにうんともすんとも言わなくなった。こういう場合、大抵の原因は電源だ。
 本日、Zunguriの解体修理に取り掛かった。電源ボックスを引っ張り出してみると、台湾製。メーカーとモデルナンバーをグーグル検索ツールで打ち始めると、そのナンバーが検索候補にあがってきた。“はあ、皆さん困っているのだな”と思ったら案の定。トラブルの情報や修理の仕方まで丁寧に書いてあった。
 雨のそぼ降る秋葉原へ、フィギュアを求める若者や、メイド姿の高校生に混じってまずは、Zunguri を買った店に行ってみるとパーツはござらんと言われてしまった。2、3軒回ったけど、どこにもなく、面倒になって大きな立派そうな電源ボックスを購入。事務所に戻り、堅い電線の束と格闘した後、Powerを押してみると、全くの時間遅れもなく、Zunguri はよみがえった。

 壊れた電源ボックスを開け、腫れて茶色の液体を出しているコンデンサの写真を撮影。そういえば、どこかの重機メーカー、安いので台湾製チップを買って使っていたら、不良品が増え、結局国内メーカの製品に逆戻りしたと言っていた。そして本日お買い上げの大きな立派な電源ボックスの箱には、コンデンサーは日本製と目立つように書いてあったな。

 一年保証がとっくに切れた5年もののパソコンの電源ボックスがだめになったら、黙って新品を買い、取り付ける。30年たった扇風機が火を噴くと騒動になる。

[38] イーノ (2007/12/30 Sun 20:54)


Re: Zunguri 復活

480x359 155.2kb

みごと、よみがえったものの、かっこよかった Zunguri には、へその緒ならぬ、ケーブルの束でつながった大きな電源ボックスが常時くっついてまわるようになった。まあ、普段は動かさないからいいようなものの、スマートだった Zunguri を運ぶには、常に黒いボックスを2つ、抱えることになった。

 いわゆる一流メーカーにパーツを売り込みに出かけたこともある。そういえば、パーツの寿命にはやたらうるさかった。

 米国事務所には、1997年に購入したマシンがまだ走っている。こちらはディスクのスティッキングが問題で、決してパワーダウンしない。停電なんかがあると、どついたり、蹴飛ばしたりしてやっと動き始める。さすがに重要データは載せられない。空冷ファンもおよそ十年、回りっぱなしだ。実にコンピュータとは扱いにくい不便な道具である。

[39] イーノ (2007/12/30 Sun 21:07)

前7件  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10  (36-42/67)  次7件
特定非営利活動法人失敗学会免責事項
掲示板への書き込み内容、または、書き込みに起因するすべての事柄について当会は何ら責任がないものとします。 また、特定非営利団体失敗学会役員が書き込みをすることがありますが,その内容やその内容に起因するすべての事柄について、特定非営利団体失敗学会及び当該役員は何ら責任を負いません。