第24期失敗学会総会報告
総会は、オンライン表決を2025年5月9日(金) -5月14日(水)12:00の間に集結する形で行いました。
有効個人会員 103名、有効法人会員 15団体。合計118議席があります。
総会成立のためには59票の表決が必要でした。
個人会員62名、法人会員6(合計68会員)の表決があり、会員数118の過半数となり、総会は成立しました。
第1号議案 賛成11、委任56、反対1
第2号議案 賛成11、委任57、反対0
第3号議案 賛成11、委任56、反対1
第1号議案、第2号議案、第3号議案が可決されました。
各議案は、以下会員リンクで閲覧できます。
- 第1号議案:2024年度事業報告
第1号議案にコメントが提出されました。
コメント:収入の部:減価償却0とし、資産売却を理由に説明されているが、売却益は雑収入に記載が見当たらない。追加の説明をお願いしたい。(柄澤由子)
回答:売却は、2024年度末に決定し、まだその支払いを受け取っていない状態です。財産目録にある合同会社いいのや開発からの未収金5,897円を2025年度に受け取ります。
コメント:支出の部:年次大会支出が予算の倍で計上され、内容は、内部懇親会のためとされている。外部講師等の接遇に要する費用であれば支出に理由が立つものと考えられるが、大会参加者内部の懇親会費用に予算を充てている理由を説明されたい。(柄澤由子)
回答:齟齬説明書では、「外部講師3名は予定外」の最後の一文字が切れてわかりにくい状態でした。失礼しました。
外部で失敗学会会計とは関係なく懇親会をする予定でしたが、会長の体調のため、内部懇親会に変更。コストは参加者から参加費を徴収しました。臨時会費収入が大きくなった原因の1つです。
- 第2号議案:2025年度事業計画
第2号議案にコメントが提出されました。
コメント:管理諸費、事務局長給与、雑給がいずれも前年に比して大幅に減額されている理由を説明されたい。(柄澤由子)
回答:管理諸費は、主に外部税理士費用です。昨年度1月、顧問税理士が入院、退院のめどが立たないことより別の税理士と顧問としてサービスを受け、2025年度から毎月の経理報告から年度末の報告のみに変えたため、減額です。
事務局長給与は、コスト削減の努力です。雑給は2024年度が引っ越し時予定外労働が大きく、2025年度は減額の予定です。
- 第3号議案:理事・監事選出