失敗学会は事故不祥事など過去の失敗や事例に学び、解決を考える失敗学を実践する

第57回「失敗学懇談会」in 山崎(第2部)

日時：2008年3月22日(土)，13:45～17:30
場所：第1部：サントリー山崎蒸溜所訪問(大阪府三島郡島本町山崎5-2-1)
        第2部：ナルックス株式会社訪問(大阪府三島郡島本町山崎2-1-7)

参加者(16名)
藤井信彰, 飯野謙次, 大澤勲, 原口文徳, 小川正, 三田薫, 上田実, 豊高勝, 児玉仁, 福井則夫, 金崎太一, 江川純平, 北村兼一, 山田弘禎, 山本弘幸, 木田一郎

  14:00－14:30  サントリー山崎蒸溜所ガイドツアー
  14:30－14:45  サントリー山崎蒸溜所内自由見学
  15:00－17:30  ナルックス株式会社訪問
  15:00－15:10  大澤大阪分科会長挨拶
  15:10－15:20  ナルックス株式会社概要
  15:20－16:20  本社研究所、山崎工場>見学
  16:30－17:00  質疑応答
  17:00－17:30  大阪分科会会合
  18:30－          懇親会(酔心、JR京都駅徒歩3分、¥3,500)

サントリー山崎蒸溜所の入口から東海道本線の踏切を超えると200mほど先にあるナルックス社の山崎工場が正面に見える。創業は1909(明治23)年であるが、今のナルックス株式会社となったのは1948年のことだった。以来、プラスティック光学素子メーカーとして、日本の工業界に優れた品質の光学部品を提供してきている。同社の技術力には定評があり、ハワイ、マウナ・ケア山にあるすばる望遠鏡にもその部品が、大気揺らぎによる映像のひずみを補正するのに使用されている。

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