特定非営利活動法人

失敗学会

広告掲載について 広告掲載について 広告掲載について 広告掲載について
 入会案内
 連絡先
 International
   日本語ホーム
 組織
   設立主旨
   法人会員
   個人会員 
   分科会
   貸借対照表
   個人情報保護方針
 ニュース
   過去のニュース
   関連・推薦書籍
 会員ページ
   パスワードを忘れたら
   会員個人情報変更
   失敗学フォーラム
 〒113-0033 東京都
 文京区本郷 5-29-12
  admin@shippai.org  








米国東海岸時間6月10日、MIT、ICAD2002で失敗学の発表

ICAD第2回大会は MIT教授 Nam P. Suh を中心に世界各地から 50人の設計にかかわる研究者、技術者を同大学内 University Park Hotel に あつめて行われた。第1日の午後、飯野謙次は畑村洋太郎、中尾政之、飯野謙次 共著の論文 "Design Fault Prevention Through Active Use Of Database" の発表を行った。失敗学の考え方は公理的設計学派にも新鮮なものとして受け取 られ、 「うまくいく方法を教えるより失敗する方法を教えるほうが効果的」という主張 に 対する質問や Suh教授の「失敗は公理的設計手法の設計行列の干渉成分のこと」 というコメントなど活発な討議が行われた。 公理的設計手法がトップダウン的なのに対し、失敗学は問題設計を避けるボトム アップ的手法。しかし両方ともより良い設計を目指す点で一致している。 公理的設計に関しては畑村洋太郎が訳書「設計の原理」として日本に 紹介しており、失敗が干渉成分であることなどすでに議論していたため、 終始議論の主導権を握っていた。【飯野謙次】



11 12  1月 2 3 4
2024年1月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   

失敗知識DB

失敗年鑑

個人会員紹介
2508番様のページ

法人会員紹介

失敗体験施設名鑑
 
Copyright©2002-2024 Association for the Study of Failure