失敗学フォーラム 113 in 大阪

『日本触媒姫路製造所の火災爆発事故の教訓』平松雅伸他、大阪分科会員発表

2013年11月9日土曜日

場　所：総合生涯学習センター第5会議室 (tel: 06-6345-5000)
大阪市北区梅田1-2-2-500 大阪駅前第2ビル5・6階
資料代：　一般 1,000円、失敗学会員 500円、大阪分科会員無料

スケジュール
14:10 開場
14:20 『日本触媒姫路製造所の火災爆発事故の教訓』平松雅伸
15:20 ダイセル堺の爆発事故との対比（会員A氏）などを解説いただき討論
16:00 休憩
16:15 次回1月フオーラム予定、来年度の年間予定について。
         2014年大阪夏の大会の講師候補者ノミネート(心あたりの名前提供でも
         構いません)。
         年次大会の内容について(飯野氏)、大阪発表者は平松氏に決定。
16:50 終了
*13:30くらいより、非公式ビデオを上映します。(平松)

17:30　懇親会(場所未定・実費)

本イベントは終了しました。

講演要旨：
　『吸水性樹脂原料のモノマータンクで、温度制御等の不良により、モノマーが加速度的に重合し、重合熱から火災爆発を起こし、非常時対応中の消防士他の多数の死傷者を招く重大事故が発生した。
　消防への連絡遅れ等の不具合もあるが、①モノマー安全管理の基本の理解～過去の事故事例が伝わらなかった技術伝承：Know Why、②消防通報後の現場対応：事業者と消防の連携を考え、討議したい。』

失敗学会