特定非営利活動法人

失敗学会

広告掲載について 広告掲載について 広告掲載について 広告掲載について
 入会案内
 連絡先
 International
   日本語ホーム
 組織
   設立主旨
   法人会員
   個人会員 
   分科会
   貸借対照表
   個人情報保護方針
 ニュース
   過去のニュース
   関連・推薦書籍
 会員ページ
   パスワードを忘れたら
   会員個人情報変更
   失敗学フォーラム
 〒113-0033 東京都
 文京区本郷 5-29-12
  admin@shippai.org  


ICAD2013 報告

ICAD (International Conference on Axiomatic Design)は、MIT (マサチューセッツ工科大学)で教鞭をとって来られた N.P Suh、MIT名誉教授、 KAIST(Koreo Advanced Institute of Science and Technology)韓国科学技術院前学長が創始した公理的設計 (Axiomatic Design) の国際会議である。2年に1回のこの会議はこの2013年、第7回がアメリカ合衆国、マサチューセッツ州、 Worcester Polytechnic Institute にて、 6月26日から28日の日程で開催された。
 失敗学会は、東京大学工学部の中尾研究室と共同研究を進めているが、 この会合で中尾東京大学教授がその研究成果、"Axiomatic Design Aspect of the Fukushima-1 Accident: Electrical Control Interferes with All Mechanical Functions", 中尾政之、草加浩平、土屋健介、飯野謙次共著, 「福島第一発電所事故の公理的設計による分析: 電気制御は全ての機械機能に干渉する」を発表したところ、最高の栄誉であるグランプリを受賞した。
 昨年12月8日の年次大会に参加された人は、「電気が消えると機械も消える -エレキの干渉によってメカの要求機能が働かず-」の講演でその内容をご存知だろう。

 後の懇親会で、この講演の内容をすっかり忘れてしまった人と、残念ながら参加できなかった人もいよう。 この草稿バージョンを今回、中尾先生の御好意で公開することとなった。ただし、原文の英語のみ。 以下リンクからアクセスしてください。

Axiomatic Design Aspect of the Fukushima-1 Accident: Electrical Control Interferes with All Mechanical Functions (Draft Version), ICAD-2013-17, M. Nakao, K. Kusaka, K. Tsuchiya, K. Iino

その他、研究成果リスト
このリストは、順次草稿を入手次第充実させていきます。

 



7 8  9月 10 11 12
2024年9月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     

失敗知識DB

失敗年鑑

個人会員紹介
2024番様のページ

法人会員紹介

失敗体験施設名鑑
 
Copyright©2002-2024 Association for the Study of Failure