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第11回失敗学会大阪夏の大会

2014年7月12日土曜日
 9:50-16:50

場 所 : 総合生涯学習センター
         大阪市北区梅田1-2-2-500
         大阪駅前第2ビル5・6階
         大阪駅前南側出口より南に 200m。
         梅田1、梅田1東、信号の間南側。



【スケジュール】
09:50-10:00 開会宣言、大澤勲 失敗学会大阪分科会会長
10:00-11:15 低線量放射線の影響とクライシスコミュニケーション、宇野賀津子
11:20-12:35 動き始めた我が国の事故調査システム、安部誠治
12:35-13:30 休憩 (各自昼食)
13:30-14:45 笑いと健康、大森史郎
14:50-16:05 『逝き方』 は『生き方』、中村仁一
16:10-16:50 総括、大澤勲飯野謙次失敗学会副会長・事務局長

参加費: 一般 4,000円
          失敗学会員、会員ゲスト 3,500円(ホスト会員欠席の場合、4,000円)
         失敗学会員の単独参加は、参加表明後、当日参加費をお支払いください。
このイベントは終了しました。


講演予定
低線量放射線の影響とクライシスコミュニケーション
宇野賀津子(うの・かづこ)
財団法人ルイ・パストゥール医学研究センター
インターフェロン・生体防御研究室長

2011年3月11日の東日本大震災に端を発した、福島第一原子力発電所事故は、6万人を超える県外避難者を生み出し事故後3年を経た今も5万人近い人が、県外に避難したままである。県外避難者の動きをみてみると、事故の一応落ち着いた6月頃から福島から県外への避難が増加している。これは、低線量放射線の影響を過大に評価し、危険を煽った一部科学者の影響を無視する事は出来ない。本講演では、演者の福島における活動を紹介しつつ、低線量放射線の影響について、生物学的知見について概説し、事故直後のクライシスコミュニケーションについて考察する。
動き始めた我が国の事故調査システム
安部誠治(あべ・せいじ)
関西大学社会安全学部 教授

既発事故を調査し、教訓を引き出すとともに、再発防止のための施策を講じていくことは、安全・安心な社会を構築する上で必要不可欠である。我が国では近年、事故調査を専門に行う公的機関の拡充が進んでいる。すなわち、2008年には運輸安全委員会が、そして2012年には消費者安全調査委員会が設置され、近々、自動車事故調査委員会も発足する。また、医療事故調査委員会の設置も近い。動き始めた我が国の事故調査システムの課題について考察する。
笑いと健康
-笑いは、ストレスを和らげたり、ガンになることを防いだりします-
大森史郎(おおもり・しろう)
株式会社カルチャー研究所 代表取締役

日本人が生涯でガンに罹る可能性は、男性の二人に一人、女性の三人に一人で、年間三十万人強がガンで亡くなっています。そのガン細胞を食い殺してくれる「NK細胞」を元気にしたり、ストレスを和らげて胃潰瘍になることを防いでくれたりするのが、「笑い」なのです。「笑い」は、薬と違い副作用の心配がありませんし、おカネもかかりません。皆さん、大いに笑おうではありませんか。
「『逝き方』は『生き方』」
『自然死』を見せて最後の責任を果たしましょう

中村仁一(なかむら・じんいち)
社会福祉法人同和園付属診療所長

「死に方」は、それまでの「生き方」の反映です。つまり、人は生きてきたように死ぬのです。また、私たちの身体は、遺伝子の乗りものです。年よりは、乗り捨てられた抜け殻です。しかし、その「抜け殻」にも、「自然死」という本来穏やかな死を、後継者に見せて安心感を与えるという、最後のお務めが残されているのです。従って、人と生まれた以上、この最後の役目を果たす努力をしなくてはいけません。
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