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キャッシュフローから見た失敗事例の分析
2004年4月23日、東京 --第19回失敗学懇談会は、スプリンガーフェアラーク特別顧問、
失敗学会員眞崎達二郎氏を講師に開催された。懇談会としては過去最高の72名を集めた講演は、
“キャッシュフローの視点からみた失敗の研究”と題し、2000年の雪印乳業食中毒を
取り上げ、キャッシュ-フローの視点から同事件を分析したもの。同氏の講演では、
1955年の森永砒素ミルク事件と社会情勢を比較。2000年の事件はなぜこれほどインパクトが
大きかったか、金融機関はどう対応したか、他企業ではどのようにこのような事件に備えて
いるか、またどう備えるべきか、眞崎氏の分析により、社会、従業員、そして株主に対して
責任ある企業体のあるべき姿について考えさせられた。講演の詳細は会員エリアから。
眞崎会員による発表
説明に聞き入る…
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伊藤 禎会員から質問
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