失敗学フォーラム 118 in 本郷
公開討論2: 『東電等の刑事責任』
- 再稼動云々の前に白黒つけたいことがある -
日 時: 2014年 6月 21日土曜日
場 所: 東京大学工学部2号館31A室
資料代: 一般 2,000円、失敗学会員 1,000円
古川元晴(弁護士)
淵上正朗(株式会社小松製作所 顧問)
吉岡律夫(株式会社日本システム安全研究所 代表取締役社長)
後藤政志(NPO法人APAST 理事長)
中尾政之(東京大学大学院 教授)
司会: 飯野謙次(サイドローズエルピー)
12:30 開場
13:10 開始
古川:主張の要旨(法的理論)、質疑応答
吉岡:問題点の指摘、質疑応答
淵上:津波の件、質疑応答
14:45 休憩
15:00 再開
後藤:福島県民と一般代表、質疑応答
中尾:失敗学との関連、質疑応答
16:10 討論まとめ
17:00 終了
17:30 懇親会(加賀屋、3000円)
【参加者】角口 開道、吉岡 律夫、小沢 和重、中村 弘、牧野 義司、大久保 元、
高橋 肇、佐々 正光、中尾 政之、飯野 謙次、淵上 正朗、古川 元晴、
金川 昌義、篠崎 友尋、石橋 明、河東 康一 (以上、会員16名)
(一般 9名) 後藤 政志、下公 賢治、平本 喜祿、船山 泰範、古川 雅実、
藤井 晴雄、森中 定治、渡邊 一男、八木成樹、(以上、計25名)
本イベントは、2014年2月22日に開催した
2014年失敗学フォーラム115の結果を受け、
どうにも消化が足りないとの声に応えて開催した。今回も失敗学会だけでなく、会員外参加者を迎えて大いに議論がなされた。
この検討会はイベント終了後も関係者の間で続けられており、随時本ページで紹介していく予定である。
まずは、そもそも2月のフォーラム115をやろうと働きかけた発起人、
吉岡メモの
失敗学会理事、吉岡律夫さんが取り纏めた文章から読んでいただこう。