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第121回失敗学フォーラム in 梅田

 ある調査結果では、ITプロジェクトの成功率は30%程度、品質(Quality)、価格(Cost)、納期(Delivery)を考慮した顧客 QCD満足度は、10%程度にしか過ぎなかった。
 そのようなIT業界の中、今回の佐伯徹さんは、IBMユーザー研究会での活動を通し、“うまくいかなかったと怒ったり悩んだりしていても始まらない。まずは、失敗を振り返って原因を分析する手法を確立しよう”として、たどり着いたのがIT版失敗原因マンダラ図である。
 さらにそのマンダラ図の活用方法を手順化することによってプロジェクトマネジメントに効果的に利用できることも示した。
 このITマンダラ図の開発経緯と応用について発表する。



本イベントは終了しました。

日 時: 2014年 10月 25日(土)
参加費: 一般 1,000円、失敗学会員 500円、大阪分科会員 無料。

13:00 開場 大阪市北区梅田3丁目3-20 明治安田生命大阪梅田ビル18階
13:30 IT版失敗マンダラのプロジェクトマネジメントへの適用とその効果
14:30 質疑応答
15:00 休憩
15:15 大阪分科会会合
         年次大会発表
         春合宿2015検討
         大阪夏の大会2015計画
         12月フォーラムと忘年会
17:00 終了

17:30 懇親会(場所未定、参加費実費)

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