特定非営利活動法人失敗学会 |
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Forum 140 in 京都 -報告-歴史をたどる
2016年11月12日(土) 12:45 - 17:30 集 合:東山近衛交差点南西角 烏丸線丸太町駅より徒歩30分 参加費:一般、失敗学会員 1,000円(博物館観覧料:別途) 参加者: 三国外喜男, 平松雅伸, 飯野謙次, 三田薫, 岩崎雅昭, 原道彦, 佐々正光, 石井健児, 角口開道, 福井則夫, 北村兼一, 木田一郎, 佐々木英三, 佐伯 徹 <京都大学薬学部の館内案内およびご説明> 佐治英朗教授、橋田充教授 12:45 集合 東大路近衛交差点 13:00 ミーティング 京都大学薬学研究科 『東京大学工学部安全管理と業務効率化』 講演:東京大学工学部安全衛生管理室学術専門職員 飯野謙次 13:30 見学 京都大学薬学研究科 14:00 ミーティング 2017年活動計画について 14:30 見学 京都大学総合博物館 16:00 歴史散策 吉田山 - 真如堂 - 黒谷 17:30懇親会(もぐらの宴:参加費別途)
見学は大阪分科会の恒例行事である。今回は京都大学薬学部近辺を中心とした歴史散策を行った。京都大学といえば、iPS細胞の研究が行われている最先端施設である。見学に際し、当大学卒業生である平松分科会会長のご尽力に感謝したい。
立冬とは思えないほどの陽気の中、まずは薬学部館内を見学。館内は新旧の設備が交錯している。研究施設運営は近隣の方からの関心も高く、薬品や研究対象動物の取扱い・管理の難しさについて痛感することとなった。 次に京都大学総合博物館の見学。皆様は「きのこ-モグラ学」をご存じだろうか。モグラは地中を移動するため、生息を突き止めることが困難であるが、なんとモグラの巣に寄生する”きのこ”があり、それを地上で見つけることでモグラを探すことが容易になるということだった。”きのこ”に興味を持たれた方は、博物館を訪問してみることをお勧めする。 最後に夕日に映える歴史探索をおこない、2万歩の旅を終えた。
T.S.
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