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兵庫大学失敗学シリーズ4


 2015年下期より始まった、失敗学会大阪分科会による講座【失敗学シリーズ】は、 好評のうちに2016年度下期も提供されました。
 今回、2017年度上期第4回シリーズの受付が開始されましたので、お知らせします。

場所:兵庫大学13号館 エクステンション・カレッジ棟
       兵庫県加古川市平岡町新在家2301
       最寄り東加古川駅から徒歩15分
       講座開催中は、スクールバスが運行します:
          神戸市営地下鉄 学園都市駅経由 名谷駅 便(終日)
          山陽電車 別府駅経由 高砂駅 便(終日)
          JR東加古川駅 便(終日)
       交通アクセス    キャンパスマップ

受講料: 全6回 7,740円

プログラム
日付講師内容
第1回 4月22日(土)
(10:40-12:10)
佐伯徹
失敗学概論~ミニ事例解説
-失敗学ってどういうもの?-
経営者必見!システム開発トラブル事例①(パッケージ導入)
失敗学とは?失敗とミスは違います!失敗の本質を理解し『後世へ継ぐ』ことの大切さや、失敗学会データベースの活用方法について紹介します。
ITシステム開発で費用削減の観点から選択しがちな「パッケージ」導入。
業務に適合させるためカスタマイズすることでトラブルが多発しています。
経営者の視点からメーカー、開発担当者へ確認すべき点など、事例を交えてご紹介いたします。
第2回 5月20日(土)
(10:40-12:10)
佐々正光
ITにひそむ犯罪
-トラブルが蔓延するコンピュータシステム、あなたは、危険と安全のどちらを採用しますか?-
世の中、便利になると事故や犯罪が増加してきます。特に、コンピュータは、これまでの機械や家電製品のように単独で稼働していたものが、インターネットという化け物が介在することとなり、危険がついて回ることになります。
このような事態になっていることが、コンピュータ設計者のみならず、企業、官公庁、各種団体などをはじめ、一般消費者にも多大な影響を与えております。
この対策などについて、実際の各方面での取り組み状況や問題点について解説していきます。
第3回 6月24日(土)
(10:40-12:10)
平松雅伸
天津爆発火災事故の教訓に学ぶ
-ずさんな安全管理が、多数の消防士を犠牲にした-
多数の人的被害、街を破壊し、環境を汚染した、事故はなぜ起こったのか?
事業者のトップの姿勢、行政当局の許認可の法令順守、消防知識、規範無視等中国の安全管理の問題点を考え、あるべき安全管理に迫りたい。
第4回 7月8日(土)
(10:40-12:10)
大澤勲
安全神話が福島原発事故の根本原因?
-原発事故を引き起こした『安全神話の幻相』と、歪められた『日本神話』-
福島原発事故の真の原因『安全神話』の幻相と言えましょう。当時の”5つの事故調査委”を比較しながら福島原発事故の『安全神話』が原因としてどう評価したか彫り下げてみます。一方、同じ神話でも『日本神話』は、戦前に大きく歪められ、戦後は抹殺されて日本人のルーツを混迷に陥れました。2つの神話はどう利用されたのでしょうか?
第5回 8月5日(土)
(10:40-12:10)
三国外喜男
イベントに隠れている失敗~実施前の反省会
-失敗したくなかったら、イベント実施前に反省会をしよう。-
色々なイベント終了後、スタッフ皆で大成功だったねと言いたいが、本音は・・・皆さんで言い訳して慰め合いをしていませんか。それと、反省会していますか(反省会すると罵りあいになるんです)(慰労会だけなら良いけれど)楽しかったから次回もしようね(それって社交辞令?)このようなことって思い当たることありませんか。イベント成功率をアップするためにはヒントがあるんです。それを失敗学で分析します。
第6回 9月2日(土)
(10:40-12:10)
岡田敏明
安田式遊具から学ぶ子供のための危険学
-外遊びを経験しない子供たちが大人になったら、今起こっている事故や事件の背景では?-
『子供たちの脳が危ない』パソコンゲームやスマホが子供たちの創造性を奪っている。かっての子供たちは、竹馬など遊び道具を作り、そして工夫していた。今子供たちの外遊びの機会が激減している。御年96歳になる安田裕司先生の長年の体育遊びの取り組みを通じて子供のための危険学を考察する。


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