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Forum 146 失敗学フォーラム Tokyo -報告-

【The ASF Design Challenge 2017 -Tokyo- 】


↓クリックでポスター表示↓
2017年 9月 23日(土) 13:00 - 17:00
東京大学工学部2号館3階、31A
一般 2,000円、失敗学会員 1,000円

参加者: 飯野謙次, 綾部豊樹,本村和也,滝沢真一,木次谷光晴,高橋昌弘,佐伯徹
    計7名          


13:00 イントロ
13:10 不便プレゼン
13:40 チーム形成
14:00 アイデア出し
15:00 休憩
15:15 思考展開
16:15 プレゼン
16:50 コンテスト参加要領説明

17:30 懇親会(費用別、テング酒場)


課題
何か解決したい不便を見つけ、それに対する創造的解を考えて概念設計をする。

チーム毎に以下の情報を付与してポスターを作成、年次大会での投票により、即日優勝チームが決定される。
  1. 製品名
  2. グループ名
  3. グループメンバー
  4. 目的・動機
  5. イラスト
  6. 思考展開図
  7. 結論(問題点)


 秋涼の本郷にて、昨年に引き続き、年次大会での【Design Challenge】参加権を得るための講座が開催された。
 イントロとして、飯野副会長から世界的に日本の創造力が低い点の報告がされる。しかし、悲観することはなく「創造性は練習で習得できる」ため、日常の不便を解決しながら創造性を身に付けていく。
 今回のフォーラムは、2チームに分かれ違和感プレゼンの上、改善策などKJ法(川喜田二郎氏考案)を用い意見を創出・集約し思考展開図にまとめていく。 そのあと、検証に必要な材料の決定や手法の協議を行い、ポスター制作の担当者決定など、夕暮れまで時間の経つのも忘れ没頭した。
 ポスター提出は11月末とのこと。これで今年の秋も、改善策の検証とポスター作成に明け暮れるのだろう。
 
佐伯 徹












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