2017年度新規入会は、個人32名(予算より2人増)、法人(0口)予算より1口減でした。入会金・年会費収入は33万5千円の未達でした。臨時会費は大阪大会、年次大会ともほぼ予想通りの結果でした。
会費合計の未達分はおよそ18万円でしたが、講演・コンサルティング収入が伸びず、19万円の未達でしたが、新たに始めた失敗学講座収入が予想を上回り、およそ30.5万円の黒字になりました。これまで外部委託分が多かった情報発信と事務作業を、下期から本郷事務局内の作業に変更し、雑給が47%(およそ28万円)プラスだったが、全体の出費を予算より44万円強、下回ることができました。旅費交通費も、予算より12万円抑えたことも効果がありました。
以下書類の中で、最後の齟齬説明書は、配賦
*前の予算と実際に使用した経費について説明します。
* 配賦:東京都の指導により、管理費の一部を事業費に割り振って計上します。失敗学会では、事務局長給料、租税公課、減価償却費、固定資産除却、法人税等はこの割り振りの対象外とし、その他の管理費を配賦します。
2017年度予算時の配賦率は21.0%でした。同年度決算では、配賦率は24.6%になりました。