このページは失敗学会員個人により構成されたもので、その内容については
失敗学会の正式見解でも、失敗学会が同意を表明するものでもありません。
  新潟清酒業界で各蔵の失敗事例を公開し、共有しようと約10年以上言い続けています。

当初は年寄りの親方集もも多く、また経営者の頭も硬く「失敗は起こした者(会社)の責任、失敗は起こした者(会社)の恥」という悪習慣の下、毎年行う新潟清酒業界での研究発表会でも聞こえの良い成功体験ばかりで、失敗事例などとんでもないという状態でした。

しかし、言い続けてのが功を奏したのか、研究発表会では数年前から失敗事例が増え、今ではほとんどが失敗事例になりました。