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Forum 161 失敗学フォーラム in 羽田 -報告-

2019年 2月 16日(土)11:00 - 13:10
羽田空港 JALメインテナンスセンター1 アクセス⇐click
一般: 500円、失敗学会員: 200円
       ただし工場見学は社会貢献活動の一環として実施の為、無料
参加者: 飯野謙次, 佐伯徹, 竹内正彦, 江田隆正,
             本村和也, 滝沢真一, 高橋昌弘, 斉藤貞幸, 戸坂哲也 (計9名)

11:00 集合
11:15 展示エリア見学1
11:30 航空教室ビデオ
12:00 展示エリア見学2
12:30 格納庫、整備場エリア見学
13:10 終了
13:30 懇親会(銀座ライオン、マーケットプレイス店:1人4,000円)

 久しぶりの東京フォーラムによる見学イベントは、カラッと晴れ上がった気持ちのいい晴天の日となった。急遽候補に上がり、SKY MUSEUM に連絡を取ってみると、 ぎりぎり10名限定ということで、枠をいただいたのは1月も後半になってからであった。それからは、メルマガも出していないのに、 あっという間に満員御礼となってしまった。私たち以外は、家族連れなど 80人程度だったと思う。意外に子供は少なかったようだ。

 航空機について一般的な知識を伝えるビデオの前後は、展示エリアを自由に散策した。子供心に帰ってコックピットに座ったり、 ユニフォームに袖を通したりして楽しい時間だった。後の格納庫エリア見学にも、説明と引率をして下さった関係者は、制服が似合っていたのは、 飛行機に搭乗する時と同じだ。ひっつめ髪に紺色の制服にピシッと身を固めていると、とても頼りになる人に見えるから不思議だ。 そういえば、お巡りさんも制服は紺色だと思い出す。カリフォルアの交通係は薄茶色系だけど、体格とサングラスが威圧的だ。 着る服でずいぶん印象が変わるものだと思った。

 格納庫に入るには、全員ヘルメットを着用する。写真は自由に取っていいけど、公開したい場合には、所定の連絡を取って許可を得なければならない。 本記事の下部にある写真は、きちんと連絡を取り、気持ちよく許可をいただいたものである。感謝。
 最近は空港でも、タラップを上ることはめったになく、ボーディングブリッジから機内に入るので、 飛行機を間近に見ることもまずはない。それも展示場ではなく、 実際の整備エリアにある機体を眺める機会なので、これは貴重だ。私たちは、9人の小グループとなり、 親切な解説と、わからないことには丁寧な回答をいただいて、大いに学習した。たまたまこのイベントのアナウンスを見て、 久しぶりに失敗学会に復帰していただいた人も来た。失敗学会は、やはり楽しい企画が醍醐味だ。
【飯野謙次】

見学の様子


本物のコックピット展示で、操縦輪やスィッチ類に触れる



整備場に到着



記念撮影




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