一般の参加希望者は、
Forum 182参加希望とお書き添えの上、
admin@shippai.org
まで御連絡ください。参加費の振り込み方法をご案内します。
2, 3日経って返信なき場合は、お手数ですが、電話等により直接確認をお取りください。
申込後、正当な理由なく不参加の場合、今後のイベント参加をお断りします。
石見良教講演
「こんな家に住んでいると、人は死にます」
私たちの整理現場で、良く口にする言葉です。死ぬ前に、何とかならなかったのかと、いつも悔やんでしまいますが、それが孤独死現場や、ゴミ屋敷現場なのです。
また今年は、コロナ禍による引きこもりも一つの引き金となり、例年になく孤独死現場への出動件数が跳ね上がっているのが現状です。
まだまだ一般の方にはその実態が伝わっていませんが、現代の日本の社会が抱える課題(福祉や介護に関わる)を見ただけでも、今後ますますこのような悲惨な現場が増えることが容易に予測できます。
そこで今回は、実際の孤独死現場やゴミ屋敷現場の実態を、まさに現場目線でストレートにお伝えしていきます。そこには、やってしまった本人の人物像や特徴も出できます。
最終的になくすためには、見守り活動や支援体制の確立が求められますが、公的・私的の側面から見た回避方法も、イメージとして伝えていきたいと思います。
悲惨で顔を背けたくなる現場シーンも出てきますが、現代日本の姿を直視していただきたいと思います。
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