特定非営利活動法人

失敗学会

広告掲載について 広告掲載について 広告掲載について 広告掲載について
 入会案内
 連絡先
 International
   日本語ホーム
 組織
   設立主旨
   法人会員
   個人会員 
   分科会
   貸借対照表
   個人情報保護方針
 ニュース
   過去のニュース
   関連・推薦書籍
 会員ページ
   パスワードを忘れたら
   会員個人情報変更
   失敗学フォーラム
 〒113-0033 東京都
 文京区本郷 5-29-12
  admin@shippai.org  


羽田空港衝突事故の対策を考える-II

 今年1月2日に発生した羽田空港のJAL機と海上保安庁機の衝突事故を今後繰り返さないためには何が重要か考えている。2月の記事では、誘導路上の待機地点を記憶に頼った記号(C5)で指示するのではなく、明示的に「誘導路のC5」と伝えるのが有効とした。
 指示と復唱を "taxi to holding point C5" だけではなく、"taxi to holding point C5 on taxiway" とすればよい。

 その後、さらに考えていて、以下のことに気が付いた。  "C5" と聞けば、それは "C の上のどこか" と思うのが人間の自然な感じ方である。滑走路 C にアクセスするための誘導路上の地点であれば、"C5" ではなく、例えば "gamma-5" と名付けてはどうか。滑走路 A であれば、"alpha-5" である。
(2024年7月24日)
【飯野謙次】


8 9  10月 11 12 1
1962年10月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   

失敗知識DB

失敗年鑑

個人会員紹介
3528番様のページ

法人会員紹介

失敗体験施設名鑑
 
Copyright©2002-2024 Association for the Study of Failure