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羽田空港衝突事故の対策を考える-II

 今年1月2日に発生した羽田空港のJAL機と海上保安庁機の衝突事故を今後繰り返さないためには何が重要か考えている。2月の記事では、誘導路上の待機地点を記憶に頼った記号(C5)で指示するのではなく、明示的に「誘導路のC5」と伝えるのが有効とした。
 指示と復唱を "taxi to holding point C5" だけではなく、"taxi to holding point C5 on taxiway" とすればよい。

 その後、さらに考えていて、以下のことに気が付いた。  "C5" と聞けば、それは "C の上のどこか" と思うのが人間の自然な感じ方である。滑走路 C にアクセスするための誘導路上の地点であれば、"C5" ではなく、例えば "gamma-5" と名付けてはどうか。滑走路 A であれば、"alpha-5" である。
(2024年7月24日)
【飯野謙次】


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