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失敗学会

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 〒113-0033 東京都
 文京区本郷 5-29-12
  admin@shippai.org  


第23回失敗学会年次大会


 失敗学会年次大会を以下要領で開催いたします。

日時:2024年12月14日(土)、10:00-17:30
場所:東京大学工学部2号館 3階 31-A, B室
またはon the NET with Zoom

                    会次第

10:00 飯野謙次 失敗学会年間報告
10:20 飯野謙次 Design Challenge 要領
10:30 三田薫  危険物の安全管理~失敗学から考える~
11:30 組織行動分科会
12:30 昼休み
13:30 中尾政之、石川、牧
15:30 休憩、Design Challenge 結果
15:45 永野海
16:45 畑村洋太郎
17:30 終了
17:45 31Bで懇親会
 年次大会資料代:会員・会員ゲスト 4,000円、一般 8,000円
スクリーン1 スクリーン2
座席予約状況
予約済空席空席

今年は席数が 36です。満員になって座席が選べない会員は事務局にご相談ください。

12月12日の時点で、空席があれば一般から参加希望者を募ります。
第23回年次大会参加希望とお書き添えの上、admin@shippai.orgまで御連絡下さい。

  失敗学会員参加申込    ⇐会員リンク   

振り込みには、必ずご自身の氏名を添えてください。
Zoom 参加時の氏名表記で、参加資格を確認します。
Zoom 参加時の注意


お申し込み方法
【一般、会員ゲスト】
admin@shippai.org まで、ご氏名、第23回年次大会参加希望とお書き添えの上、ご連絡ください。
折り返し、参加費振込み方法をお知らせします。

【会員】
zoom参加の方
申込みと参加費支払い(三井住友、ゆうちょ): 12月11日(水)23:59 締切
失敗学会員参加申込ページからお申し込み後、事務局から口座についてのご連絡は致しませんので、口座不明の方は事務局へご連絡下さい。
会場参加の方
当日、会場受付でお支払いください。

当日不参加で配布資料にアクセスしていない場合は、クレジットとして記録します。
後日のイベントや年会費のお支払いにご利用ください。

危険物の安全管理~失敗学から考える~
-大阪分科会-三田薫(さんだ・かおる)

 消防法における危険物規制は大変厳しいものがあります。それには1964(昭和39)年消防職・団員19名が殉職した勝島寳組(東京都品川区勝島)の爆発火災事故が関係しています。危険物規制の歴史を振り振り返りながら、また2013年京都府福知山市の花火大会では、ガソリンの爆発的燃焼によって多数の死傷者が発生した事故などを掘り下げ、危険物の事故はなぜ繰り返すのか、失敗の法則を理解し、失敗学の観点から許されざる失敗を招かないための知恵を皆様とともに考えます。
令和6年の分科会活動報告-組織行動分科会-
川路明人

 「組織行動分科会は、2004年発足以来、「組織行動の視点」からの安全推進活動への取り組みを、毎年継続してきました。特に社会的話題になった事故について、発生経緯と原因及び背後要因等についてVTA分析法などを用いて研究しています。
 今年の中心的話題は、1月2日に発生した羽田事故について、全員参加型の分科会活動を目指して、可能な限りの事実調査を展開して参りました。この一年間の調査・研究成果を要約して、川路明人分科会員が発表致します。

中尾政之(なかおまさゆき),石川(いしかわ),牧

失敗に学ぶ避災と共災のすすめ-3Sと3Kで守る命-
永野海(ながの・かい)

 東日本大震災の津波被災事例の分析から、多くの事例で津波避難の3つのSを揃えられず犠牲が生じていることが分かりました。また、組織の被災事例の分析からは、組織では3つのSに加え、3つのKの欠落が犠牲につながっている実態も見えてきました。3つのSとは《SWITCH》《SAFE》《SAVE》、3つのKとは《訓練》《価値観(組織風土)》《風通し》です。裁判事例をもとにお話します。
 参考:永野海「避災と共災のすすめ―人間復興の災害学」帝京新書、2024年 永野海「みんなの津波避難22のルール 3つのSで生き残れ!」合同出版、2021年
老いの失敗学
畑村洋太郎(はたむら・ようたろう)

 年々「老い」を自覚する機会が増え、不安に思うと共に、「老い」という未知の領域に好奇心が湧きもした。自分の状態や変化を観察してみると、「失敗」と「老い」には共通点があることに気付いた。そこで、自分が長年研究してきた「失敗学」の知見を老いの問題への対処に生かすことができるのではないかと思うようになった。老いから目を背けるより、上手に付き合い、老いてからの人生をそれなりに楽しむのが得策ではないだろうか。


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