特定非営利活動法人

失敗学会

広告掲載について 広告掲載について 広告掲載について 広告掲載について
 入会案内
 連絡先
 International
   日本語ホーム
 組織
   設立主旨
   法人会員
   個人会員 
   分科会
   貸借対照表
   個人情報保護方針
 ニュース
   過去のニュース
   関連・推薦書籍
 会員ページ
   パスワードを忘れたら
   会員個人情報変更
   失敗学フォーラム
 〒113-0033 東京都
 文京区本郷 5-29-12
  admin@shippai.org  


日本ライセンス協会 第28回年次大会


2005年7月9日, Miyazaki Japan -- 7月8日、9日の両日、宮崎県 「宮崎フェニックスシーガイヤ」において、日本ライセンス協会 第28回年次大会 が開催された。9日の講演会では、石井康之東京理科大学教授による 「相当の対価に対する経済的視点」、旭化成グループフェローの柴崎一朗氏の 「ホール素子開発の現状と応用」に続き、飯野失敗学会副会長が「失敗を活かす」 と題して講演を行った。
  石井教授の講演は、中村修二と日亜化学工業の裁判以来急激に 注目を浴びた知的財産について、企業と個人の立場が解析するものだった。 紫綬褒章受賞者の柴崎一朗氏は、ホール素子の開発にまつわる経緯を 自身の経験や考えを交えながらの楽しい講演を行った。飯野副会長は、 失敗を繰り返さないためには、注意力を喚起するだけではだめで、 失敗を起こさない“しくみ”を構築しなければならないと説明した。様々な 視点から“ライセンス”について考えさせられた講演会であった。

  日本ライセンス協会は、国際的な団体であるLicensing Executives Society International (LESI)のメンバーであり、経営者、技術者、知財関係者を 始め、学会や官界も含めた有識者などから構成されたユニークな交流団体である。 1つのテーマの元、様々な人が集まって自然に異業種交流を実現しているのは 失敗学会と似ており、1965年に米国で設立され、成長を続けるこの国際組織に 失敗学会が学ぶことは多い。


Willy Manfroy会長による挨拶


講演会終了後の記念撮影

5 6  7月 8 9 10
2022年7月
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

失敗知識DB

失敗年鑑

個人会員紹介
2024番様のページ

法人会員紹介

失敗体験施設名鑑
 
Copyright©2002-2024 Association for the Study of Failure