人と機械のライフログコンテンツ研究
専門委員会報告書
日本ロボット学会人と機械のライフログコンテンツ研究専門委員会から報告書が発行された。
この委員会委員長は東京大学の佐藤知正教授、
第3回年次大会(
)で『人と機械の新しい関係』
と題して発表された。
“発行された”というのも微妙な表現だが、とりあえずその中の論文を一本執筆した筆者は10部手に入れた。ところが販売ではないので、
他の人が手に入れようとしてもできないようだ。手に入れた10部のうち、7部は執筆に際して写真を提供してくださった各社、
そして共著者に渡すので、手元には3部しか残らない。わが、San Jose事務所、東京営業所に1部ずつ置くとして、
失敗学会本郷事務所にようやく1部おける計算だ。
筆頭論文は、失敗学会畑村洋太郎会長による『失敗学から見たライフログコンテンツへの期待と課題』。
そしてスコツニオブスキー由美さんと共著した私の論文は、『ライフログのための生体センサー』。貸し出しはできないが、
失敗学会事務局に7月9日以降蔵書しておくので、興味ある人は、チャンスがあれば手に取って読まれると良い。