特定非営利活動法人

失敗学会

広告掲載について 広告掲載について 広告掲載について 広告掲載について
 入会案内
 連絡先
 International
   日本語ホーム
 組織
   設立主旨
   法人会員
   個人会員 
   分科会
   貸借対照表
   個人情報保護方針
 ニュース
   過去のニュース
   関連・推薦書籍
 会員ページ
   パスワードを忘れたら
   会員個人情報変更
   失敗学フォーラム
 〒113-0033 東京都
 文京区本郷 5-29-12
  admin@shippai.org  


一般公開: 危険学プロジェクト報告会

   2007年4月に開始された畑村洋太郎会長による『危険学プロジェクト』。その2007年度末報告会が、 2008年3月23日、日曜日、13時~17時(開場12時30分)六本木ヒルズ森タワー49階にて開催されます。

   「世の中に潜む危険を解明し、あってはならない事故を防止する」ことを最終目標とする危険学は、 失敗学との対比が面白い。つまり、
【失敗学】:起こった失敗について直接原因とその背景にある根本原因を解明し、 その分析から得られる知見を共有して今後同じ失敗を繰り返さないよう考える。
【危険学】:社会に潜む危険を探り出し、あらかじめ警鐘を鳴らすとともに、事故が起こる前にそれを回避し、 さらに事故が起こったときに発生する損害を最小にする対策を提案する。

   もちろん、どちらも畑村洋太郎失敗学会会長の提唱によるものであり、 相重なる部分も多い。失敗学でも過去に起こった事故に類した事故の防止は目指すし、 危険学でも過去の事故に学んだ知見がなければ、今後起こり得る新たな事故の予見は的が外れてしまう。 つまり失敗学では、事例解析に重きが置かれているのに対し、危険学では、今まで見過ごされている危険発見の比重が高い。

   どちらも世の中の事故や失敗の低減を実現したいとの思いから、情報発信と知識の浸透を目指している。 失敗学に多少なりとも興味を持っている人は、ぜひ危険学の報告を聞いて自らの知見をさらに高めたいものだ。
飯野謙次
イベント詳細はここをクリック

失敗学会員の参加表明はここをクリック ()

一般の参加表明はここをクリック

注:本イベントは『危険学プロジェクト』による主催のため、失敗学会のポイントはありません。 御質問等は、危険学プロジェクト事務局までお願いします。

畑村創造工学研究所神田分室 危険学プロジェクト事務局
Tel:03-3253-0231 Fax:03-3253-0232
E-mail:kikengaku-houkoku07@sozogaku.com


12 1  2月 3 4 5
1942年2月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728

失敗知識DB

失敗年鑑

個人会員紹介
3527番様のページ

法人会員紹介

失敗体験施設名鑑
 
Copyright©2002-2024 Association for the Study of Failure