『子供に危険を伝える展示コンテスト』開催のお知らせ
(5月6日更新)
横浜市は2009年に開港150周年を迎え、これを記念して「
開国博Y+150」として、
市内で幾つものイベントが開催されます。
その中の1つが
市民創発プロジェクトです。
このプロジェクトは、動物園でおなじみの「横浜ズーラシア」
に隣接する
ヒルサイドエリアにて、
7月4日から9月27日のおよそ3ヶ月間開催されます。
期間中ヒルサイドエリアには「Y150つながりの森」として、木立、風、水、丘、みはらし、いこい、の6つの広場、それに棚田と段々畑が配され、
その中央に「竹の海原」が設置されます。
失敗学会員の中田邦臣さんは横浜市民。
7月21日より7月27日の一週間、家族連れを主な対象に、
家庭や公園など身近な場所での事故例を紹介したり、アブナイ遊具、火災時の煙、赤外線式消火器使用など、
普段はできない危険や対応を体験できるコーナーを「竹の海原」に設けることにしました。題して
「知っていますか?身近なアブナイ」プロジェクトです。
そこで、失敗学会第三分科会の
失敗体験ネットワークと
第二分科会の
ゲームと失敗学分科会が分科会対抗コンテストを開催いたします。
『(仮題)子供に危険を教える展示コンテスト』を下記要領にて開催します。
家族連れ、特にお子様に、身近な危険の印象を体験してもらえる展示物をつくる、
ものづくりコンテストです。
審査の結果、以下3つのグループが展示を競います。各グループの予算は8万円です。
- ゲームと失敗学分科会『子供に危険を教える家』
- 失敗体験ネットワーク『シートベルトをしないと・・・』
- 大阪分科会 『たこ足配線と踏切非常ボタン』