The Making of "Houseful of Danger"
昨年の
年次大会で発表した通り、
ゲームと失敗学分科会は分科会対抗のコンテストを進めている。また、組織行動分科会、
失敗体験ネットワークの中田邦臣さんが横浜市民であり、
既に始まっている横濱開港150周年を記念する横濱開港博Y150に出展されることになった。
同氏がリーダーを務める失敗体験ネットワークでは、積極的に中田さんの展示をサポート、
ゲームと失敗学分科会と共催してこの
コンテストを行うことになった。
このコンテストに参加を決めたのは、それぞれのテーマの展示を行う以下の3分科会。
・ゲームと失敗学分科会【危険な家】
・失敗体験ネットワーク【シートベルトの安全】
・大 阪 分 科 会 【タコ足配線と踏切非常ボタン】
現在、各分科会は展示物の製作にいそしんでいる。3つともなかなか面白い展示で、結果が大いに期待される。
これらについて、順次このホームページで紹介していこう。
まずはゲームと失敗学による“危険な家”は、3つの中で、もっとも手作り感が大きい。
それ故に製作するほうの労力も一番大きいのではないかと思われる。
一般家庭の中に潜む身近な危険を、具体的に子供に見せて体感して欲しいということである。
以下の動画、および製作中の写真でこのグループの奮闘振りを紹介する。
[ 飯野謙次 ]