特定非営利活動法人

失敗学会

広告掲載について 広告掲載について 広告掲載について 広告掲載について
 入会案内
 連絡先
 International
   日本語ホーム
 組織
   設立主旨
   法人会員
   個人会員 
   分科会
   貸借対照表
   個人情報保護方針
 ニュース
   過去のニュース
   関連・推薦書籍
 会員ページ
   パスワードを忘れたら
   会員個人情報変更
   失敗学フォーラム
 〒113-0033 東京都
 文京区本郷 5-29-12
  admin@shippai.org  


「危険不可視社会」発行のお知らせ

書籍名:  危険不可視社会
著   者:  畑村洋太郎
発行日:  2010年4月5日
出版社:  講談社
定   価:  1,575円(税込)

技術の進歩に伴い,人間と機械やシステムの関係が変わり,人間が機械やシステムの安全性に依存し, 危険に全く注意を払わなくなった結果,新たな危険が生じている.

また,社会は「危険」を排除しようとするが,完全に排除することは不可能であることに加え, 環境変化によって新たな「危険」が発生する.

しかし,安全を絶対視する社会では,危険が実際は存在しているのに“ないもの”として扱われ, 隠されることにもなりかねない.
そのためにかえって潜在的な危険性が増しているのではないか. ないものとして扱われればその実態も分らないため, 社会が過剰な反応をすることにもなる.

2007年4月に畑村は私的プロジェクトとして「危険学プロジェクト」を立ち上げた. 危険学プロジェクトで目指すのは, 社会のどこにどんな危険があるのかそれが一目でわかる危険地図を作ること. 危険に関するさまざまな知見を社会の共有財産にすることである.

本書では「危険学プロジェクト」で得られた知見をベースにして, 現在の社会におけるさまざまな「危険」の実例を紹介し, 潜在している危険に社会がどう向き合うべきかを提案している.

6 7  8月 9 10 11
2024年8月
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

失敗知識DB

失敗年鑑

個人会員紹介

法人会員紹介

失敗体験施設名鑑
 
Copyright©2002-2024 Association for the Study of Failure