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フォーラム80 in 大阪報告

日 時:2010年9月11日土曜日
場 所:リーガルタワー大阪 (大阪市中央区淡路町)
参加費:大阪分科会員無料、失敗学会員 500円、一般 1,000円

参加者: 大澤 勲、本多 茂、佐伯 尚、小川 正、柴田 篤、飯野謙次、福井則夫、
木田一郎、児玉 仁、岩崎雅昭、岡田敏明、藤井信彰、原口文徳、永濱 健


【会次第】
14:00 リーガルタワー大阪 (大阪市中央区淡路町)
14:15 「ハーマンモデル」本多 茂
15:15 「QCツールによる紙飛行機の改善」佐伯 尚
16:15 年次大会、今後の計画
17:00 終了

17:30 船場センタービル3 地下1階 (3,000円)



 5月の春合宿、7月の夏の大会と続いた後、 久しぶりに皆が席についての大阪失敗学フォーラムである。 台風9号とともにようやく酷暑から逃れたと思ったら、 前日から再び真夏日の試練にさらされている大阪だった。
 準備が必要とのことで、急遽後半に予定変更となった佐伯さんが、 “実行”タイプの藤井さん(これは後の本多さんのハーマンモデルの実験で見事に立証される) に手伝ってもらいながら、何やら大きなマス目を床に作っている。マス目が整ったところで、 本多さんのプレゼンとなった。

 まずは、ハーマンモデルの解説を要約しながら引用しよう。
 ハーマンモデルとは、米国GE社のネッド・ハーマンが開発した思考スタイル測定ツールです。 人は無意識のうちに自分で心地よい脳の部位を使っており、それが行動に現れます。


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