宇於崎裕美さんの新刊発売
「クライシス・コミュニケーションの考え方、その理論と実践」
本書は世間に対しての説明責任を負っている官庁や企業の幹部を対象にした、クライシス・コミュニケーションについての「考え方」を述べた解説書です。
前著
『不祥事が起こってしまった! 』を発表してから講演が増えた著者
の宇於崎さんによると、受講者が知りたいのはクライシス・コミュニケーション技術についてではなく、メディア対応時の戸惑いなど、素朴な疑問に対する答えだということです。
本書は、この根幹のモヤモヤしたものを晴らすためのわかりやすい解説書であり、
読者の立場が解説の対象と違っていても、十二分に応用が利く内容となっています。
前著と合わせて読まれるとさらにモヤモヤが晴れるでしょう。