事例名称 |
ボイラー損壊 |
代表図 |
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事例発生日付 |
1999年07月 |
事例発生地 |
日本 |
事例発生場所 |
火力発電所 |
機器 |
ボイラー火炉分割壁過熱器管 |
事例概要 |
保守不備(保守不完全)に伴う熱負荷の増大により火炉分割壁過熱器管に線状の破孔と象皮上の腐食減肉が発生。 |
原因 |
破孔箇所は、炉内のほぼ中心位置で、かつ分割壁パネルの端部に位置することから、熱負荷が最も高くなり、その影響でファイヤークラックが発生し、破孔に至った。 |
知識化 |
予測困難な熱現象が招いた事故 |
シナリオ |
主シナリオ
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無知、知識不足、経験不足、使用、運転・使用、機械の運転・操縦、ボイラー火炉分割壁過熱器、不良現象、熱流体現象、熱現象、高熱負荷、破損、減肉、腐食・酸化、ファイアクラック、チューブ破孔
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分野 |
材料
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データ作成者 |
新田 明人 ((財)電力中央研究所)
小林 英男 (東京工業大学)
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