事例名称 |
蒸気タービン中圧外部車室損壊 |
代表図 |
|
事例発生日付 |
1999年11月 |
事例発生地 |
日本 |
事例発生場所 |
火力発電所 |
機器 |
蒸気タービン中圧外部車室 |
事例概要 |
保守不備(自然劣化)に伴う熱疲労により中圧外部車室上半部の水平フランジから車室内部周方向にき裂が貫通した。 |
原因 |
熱疲労により発生した微小き裂が起動停止等による繰返し応力を受け成長し、貫通き裂に至った。 |
知識化 |
経年劣化には木目細かな検査が必要 |
シナリオ |
主シナリオ
|
誤判断、狭い視野、発見遅れ、使用、運転・使用、機械の運転・操縦、蒸気タービン外部車室、不良現象、化学現象、材料劣化、破損、破壊・損傷、熱疲労、亀裂・割れ、使用、保守・修理、点検、亀裂の見落とし、破損、破壊・損傷、破壊・破断、亀裂貫通
|
|
分野 |
材料
|
データ作成者 |
新田 明人 ((財)電力中央研究所)
小林 英男 (東京工業大学)
|