事例名称 |
ボイラー2次過熱器管損壊 |
代表図 |
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事例発生日付 |
1999年03月 |
事例発生地 |
日本 |
事例発生場所 |
火力発電所 |
機器 |
ボイラー2次過熱器管 |
事例概要 |
保守不備(自然劣化)に伴う局部過熱により2次過熱器管の最前列管ベンド部にき裂損傷が発生。 |
原因 |
2次過熱器管の最前列ベンド部が、内面スケールに起因する局部的過熱による高温酸化とそれに伴う減肉により損傷に至った。 |
知識化 |
曲がり管ベンド部は要注意箇所 |
シナリオ |
主シナリオ
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不注意、注意・用心不足、取扱不適、使用、運転・使用、機械の運転・操縦、過熱器管ベンド部、不良現象、熱流体現象、流体現象、内面スケール堆積、局部過熱、破損、減肉、腐食・酸化、亀裂・割れ、蒸気漏洩
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分野 |
材料
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データ作成者 |
新田 明人 ((財)電力中央研究所)
小林 英男 (東京工業大学)
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