事例名称 |
ボイラーチューブ損壊 |
代表図 |
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事例発生日付 |
1999年07月 |
事例発生地 |
日本 |
事例発生場所 |
火力発電所 |
機器 |
ボイラー後部伝熱部側壁管(材質:STBA20) |
事例概要 |
設備不備(施工不完全)に伴う熱応力の集中により後部伝熱部右側側壁管にき裂が発生。また、火炉出口部側壁管と後部伝熱部前壁管が損傷し、損傷管からの噴出蒸気によりエロージョンが発生。 |
原因 |
後部伝熱部右側側壁管と後部伝熱部前壁管とのフィン止端部の形状不良箇所に、ボイラー起動・停止および負荷変動による応力集中が繰返し作用して、き裂が発生進展し損傷を与えた。 |
シナリオ |
主シナリオ
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不注意、注意・用心不足、作業者不注意、製作、ハード製作、機械・機器の製造、ボイラ側壁管、フィン止端部形状不良、応力集中、破損、破壊・損傷、疲労、亀裂・割れ、肉厚貫通、使用、運転・使用、機械の運転・操縦、不良現象、熱流体現象、流体現象、蒸気漏洩、隣接管、破損、減肉、エロージョン、蒸気漏洩
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分野 |
材料
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データ作成者 |
新田 明人 ((財)電力中央研究所)
小林 英男 (東京工業大学)
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