事例名称 |
ボイラー主給水ブロー配管噴破 |
代表図 |
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事例発生日付 |
1999年10月 |
事例発生地 |
日本 |
事例発生場所 |
火力発電所 |
機器 |
ボイラー主給水ブロー配管(34φ×4.5t、材質:STPT42) |
事例概要 |
保守不備(自然劣化)に伴う腐食により主給水配管ブロー弁の主給水配管側が噴破。 |
原因 |
外部からの雨水等の浸入により局部的な腐食減肉が発生。 経年的な腐食減肉の進行により内圧に耐えられず噴破し、噴出水の圧力により配管に振れ曲がりが生じ配管が噴破した。 |
知識化 |
まさかの雨水浸入が招いた事故 |
シナリオ |
主シナリオ
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誤判断、誤った理解、詳細計画ミス、計画・設計、計画不良、設計不良、主給水ブロー配管、雨水浸入防止なし、使用、運転・使用、機械の運転・操縦、破損、減肉、腐食・酸化、配管噴破
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備考 |
WLP関連教材 ・プラント機器と安全-運転管理/配管とバルブの安全 |
分野 |
材料
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データ作成者 |
新田 明人 ((財)電力中央研究所)
小林 英男 (東京工業大学)
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