| 事例名称 |
吊りチェーンの止め金具の破損 |
| 代表図 |
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| 事例発生場所 |
橋梁架け替え工事 |
| 機器 |
吊りチェーンの止め金具 |
| 事例概要 |
ワイヤロープをドラムに巻取り中，ロープの中間を吊っていたチェーンの止め金具が破損しワイヤロープが落下 |
| 事象 |
橋梁架け替え工事で上弦材を吊っていたワイヤロープを撤去するため，移動式クレーンを用いて，ロープに吊りチェーンを3重巻きにして吊った状態で，ドラムに巻きとる作業中，吊りチェーンの止め金具（ハイカップリングー商品名）が破損してワイヤロープが落下し，ドラムの傍らで乱巻きにならないように手で揃える作業と移動式クレーンの上下操作の合図を行っていた被災者に当った． |
| 原因 |
ハイカップリングの強度不足（呼び径の小さいチェーンの使用） |
| シナリオ |
| 主シナリオ
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不注意、注意・用心不足、取扱不適、使用、運転・使用、機器・物質の使用、過負荷、破損、破壊・損傷、破壊・破断、ワイヤロープを吊った止め金具の破損、身体的被害、死亡、事故死、落下したワイヤロープが激突
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| 情報源 |
安全衛生情報センター
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| 死者数 |
1 |
| 分野 |
材料
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| データ作成者 |
河島 邦寿 (元（社）日本クレーン協会)
小林 英男 (東京工業大学)
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